今日はお盆休み第一日、皆の楽しい休みの始まりの日さ。

私は違うがね。

上司の姦計にはまり、結局休出を一日も縮めることができず、明日も仕事。ぬうう。絶対に全部残業につけてやる。決してサービスなどしないからな!!

さて、その上司も、私と一緒に休出だが(当然だ)、そこはやはり休出。残業など、皆毛頭する気なし。
五時の鐘が街(村としか思えんが)中に響くころには、皆帰り支度。上司も例外ではない。私は特に急ぐこともなかったので、ゆるゆると仕事などしていた。
しかしこの上司、妙に落ち着かない。どうやら、帰りたいのだが、私を気にして帰れない様子(逆だろ?)。ついに意を決して、

Nサン「あ、もうこんな時間じゃないか。あの時計、遅れてるみたいだね。そうそう、今日は床屋に行かなきゃ、今日しか、いける日ないからね。」
「はあ、そうですか。」

しかしここでふと思う。床屋?
Nサン、あなたの頭は見た感じ、

フランシスコ・ザビエル

ですが?調髪?

頭のへりだけですか?

聞きたくて聞きたくて仕方ない衝動を必死で堪えている事にはまったく気づかず、上司はさっさとお帰りあそばしました。

平和な一日。

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