今日は暑かった。故に、友とプールに行った。
彼は私と同じAwayの戦友。

暇だよな、お互い・・・。

Awayの私達は、人気のプールなど知らない。従って、戦友が職場のおっさん達から聞いた場所、「市民プール」へ行く。暑さを凌ぐだけならそれで十分だ。だが、正直不純な動機が全く無かったわけではない。独りで満たせる欲求には限界がある・・・。

眼だけでもいい。救われたい・・・。

小さな願いを胸に、私達はそこへ行く。
プールまで1.5km。直前の橋から、目的地が目に入ってくる。期待に胸を膨らませる私たちが見たものは、

子供用のプールに、噴水、公園にあるような滑り台、5コース程の25mプール(満員)。

・・・幼稚園?

しかしその隣には競技用50mプールが。
最悪泳ぎまくろう。そう誓った私達は、受付へ、

「本日大会の為、50mプールは入れません」

終了。水に入って涼もう。家族連れで溢れ返るプールで涼をとる私たちに、子悪魔たちは容赦なく襲い掛かる。

頭突き(衝突)、抜き手(クロール)、キック(バタ脚)、フライングボディープレス(飛び込み)。

帰ろう・・・。

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